平成29年9月3日(土)早朝は土砂降りの雨でした。東京から来るグループは「伊勢原はもっと寒いだろう」とフリースやダウンのチョッキを持参でしたが、午前9時の伊勢原はご覧の通り、秋の気配の快晴でした。
第2東名の橋脚が、大山連峰の視界を遮るようになって来ました。
(写真左上)作業の流れをみんなで把握します。
今日は、西富岡の畑に近接してお住いの「プロ農家 小沢さん」の茄子栽培ハウスの特別見学会です。茄子の育て方、肥料、病気対策、虫の管理等には細心の注意を傾け、経験を重ねていらっしゃいます。
(写真左下は、茄子のヘタにつくチャホコリダニ)
1本の苗木を育てて、300個の茄子を収穫!できるそうです。プロの凄さに驚きました。
レタス、ブロッコリーの苗を植え付けました。大豆に小さな鞘がつきました。順調に育っています。有機肥料を撒いて、マルチをかけ、後日大根の種を蒔く予定です。プロ農家の小沢様より、朝採茄子を100本いただき、畑で茄子料理大パーティーをすべく用意をしています。火元は、ロケットストーブ(燃料:薪)、BBQ用グリル(燃料:豆炭)、卓上ガス(燃料:カセットプロパン)。他に畑の収穫物、ゴーヤ、シソの葉、エゴマの葉、ねぎ、生姜などなどをアレンジして使いました。プロの主婦&主夫が腕をふるっています。広大な畑の横で、みんなが協力して育てた野菜たちを使って、調理を楽しめるのは「雨岳自然の会」らしく最高です。茄子料理オンパレード、もちろんビールもありました。麻婆茄子、茄子のお漬物、茄子のフォイル焼き、ゴーヤ、雨岳の梅で作った梅干し等生ハムを使ったイタリアン茄子、おにぎり、茄子の辛子和え、茄子の柴漬け等畑の立ち食い「茄子うどんコーナー」は賑わいでした。地粉を使った茹でうどんを、お出汁に茄子を入れてつけ麺で。茄子料理と笑顔のご馳走でした。「地のモノをみんなで楽しむ」雨岳文庫の智子さんに教えていただきました。本日の参加者 雨岳自然の会 20名小沢様ご夫妻 2名 合計22名 続きを隠す<<