平成30年2月11日(祝)伊勢原は雨の予報でしたが、よく晴れました!
今日は沢庵の樽明けと、ジャガイモの種付けの準備をします。
沢庵は、昨年の12月23日に干し大根を糠漬けにしてから、1ヶ月と3週間が経過しています。
どんな沢庵ができているのか、ドキドキでした。
畑からの景観は大きく変わってきています。
2月の連休の中日でしたが、自然の会会員が沢山来てくれました。吉羽先生から今日のスケジュールのお話。80リットルのプラスチック漬物樽で、90リットルの漬物用ビニール袋を内側に使用しています。(今回、使い回したビニール袋をケチって使用したため1樽が、穴が空いていたようで水分だけ漏れてしまっていました。)さて、お味は?・・・・「大絶賛!」とはいきませんでした。実は、昨年の12月23日に本漬け(ぬか漬け)の作業をして、1月14日に様子を見た時、3樽中2樽の糠が乾いていました。(ビニールの穴のせいか?重石が足りないか?塩分が不足か?糠が多すぎたか?上に乗せた葉っぱの量が多すぎたか?)ということで、4%の塩水を各7リットルほど追加して水分を補給しました。乳酸発酵の時間が十分でなかったかも。。。しかし、沢庵らしい歯ごたえとか、日に干したお味の沢庵だという声があり、会員総出で漬けた沢庵を愛おしみました。来年への期待を持ち越した沢庵ともいえました。ジップロックに沢庵を入れてお持ち帰りです。漬け込んだ糠や上に乗せた大根の葉っぱも。昨年は、これをぬか床にして沢山の会員がご自宅で、美味しい糠味噌漬けを楽しめました。沢庵と一緒に、焼き餅入りのお汁粉をロケットストーブを使って用意しました。お汁粉と沢庵、相性のいい取り合わせですが、いつものような笑顔が少ない様に見えます・・・。ジャガイモの種芋です。北海道の有機農家さんより分けていただきました。品種はレッドムーン、インカのめざめ、ノーザンルビー、メークイン、スノーマーチ、北アカリの6種です。種芋の切り口に灰をつけて乾燥させ、24日に植え付けをすることにしました。参加者:会員30名、会員外2名 合計32名 続きを隠す<<