平成30年6月10日、前日まで、台風接近やら大雨注意などの荒天予報がでていて、梅狩りはとても無理、という状況でした。決行の判断がついたのは、当日の朝6時。伊勢原在住の当会会長吉羽先生が、大山の空を見て「午前中は大丈夫、したがって梅狩りイベントはGO」と決定。参加登録者に一斉決定メールが回り無事開催することができました。
東京は雨でしたが、伊勢原は午後2時まで曇り空。ラッキーでした。
雨岳自然の会 「雨岳文庫の梅狩り」イベント受付風景参加者は荒天予報だったにも関わらず、100名を超えました。小さなお子様づれが多く、梅狩りばかりでなく、ミツバチなどの昆虫好きの子どもや大人たちも集まりました。 吉羽先生より梅狩りの趣旨や、狩りの仕方等のショートスピーチがありました。アクシデントもなく無事に終了できましたのも、真剣に諸注意を聞いてくださいました皆様のおかげと感謝です。青梅を採ったり、落ち梅を拾ったり。5月中に夏日があった今年は、梅の熟度も早く、完熟梅が沢山落ちてました。この梅を利用して作った加工品は特別お味がよくなります。大人も子どもも収穫するのは大好きです。緑の中で過ごす時間は至福の時と言えるでしょう。赤ちゃん抱っこのお父さんも。来年はよちよち歩きで来てくださいね。お待ちしています。自分たちで、拾ったり、もいだりした梅を計量しました。こちらの梅はプレミアム梅。特別高級品です。ニホンミツバチの採蜜作業の見学ができました。なかなか採蜜現場に立ち会う機会はないものです。みんな興味津々でした。もちろん、採蜜した蜂蜜はみんなでお味見ができました。貴重品です。蜜蝋にたまっていた蜂蜜雨岳文庫のご当主 山口匡一氏。都会の子ども達にも色々な冒険や経験ができるチャンスを作ってくださいます。あ、大人たちにもです。ありがとうございます。参加者 会員 大人45名 子ども 1名 非会員 大人54名、子ども22名続きを隠す<<