平成30年7月1日、太陽光線が突き刺さるようなそんな1日でした。2月の厳寒の時に植えつけたじゃがいもや、枝豆が収穫期をむかえています。
この好機を逃さず、冷えたビールと採れたての枝豆で、雨岳自然の会の収穫祭を西富丘の畑で開催しました。
東名高速道路は、橋桁の上に道路が乗っかり、大山の景観がますます狭まってきてしまいました。しかし、残念ですがすぐにこの景色が当たり前になってしまうのでしょうね。
ジャガイモの収穫です。北海道から取り寄せた、まだ珍しい品種(スノーマーチ)もあります。
●キタアカリ:男爵の系列なので、ゴツゴツした感じで、果肉は黄色くホクホクしています。男爵よりも甘みが強く、クリジャガイモとも呼ばれているそうです。●スノーマーチ:雪の頃から、3月まで貯蔵中に甘みが増すというジャガイモで、皮が剥きやすく、ホクホクで白い果肉はクリーム料理があうそうです。●インカのめざめ:重さが平均50g前後と小ぶりのジャガイモで、果肉は綺麗な黄色をしていて、加熱調理後も濃黄色が活かせ、きめの細かいジャガイモです。
●ノーザンルビー:皮も果肉もピンク色です。茹でた時には男爵程ホクホクした感じにならず、その分荷崩れも少ないそうです。加熱後もピンク色なので、色を生かしたスープやお菓子向き。
●レッドムーン:形はメークインに似て、楕円形で表面もつるっとしています。表皮のみ赤く、中は濃い黄色。サツマイモのような甘みが感じられます。煮崩れしにくく肉じゃがやカレーに適しています。
炒め物でも綺麗に仕上がります。ポタージュにしても舌触りが滑らかといわれてます
枝豆の収穫。採れたて&茹でたての枝豆は、ビールのつまみには最高でした!畑でここまで育ててくださった方々に感謝!
雨岳自然の会には、調理上手がたくさんいます。それぞれの畑で収穫されたキャベツ、ナス、トマト、シソ、パクチー、アーティーチョーク、スイスチャードビーツ、バジルなどなどを使った料理が供されました。
キノコとナスのうどん汁。クックパットに準じて作成中です。時々体内にアルコールを入れながら。
本場スペインの「パエリエコンテスト」で昨年、日本のパエリエ店「anokado」が優勝してきました。その店の本場仕込みのパエリエ。
さぁ〜、料理は揃いました!
「かんぱ〜い!」
ポットラックパーティーで、たくさんの一品持ち込み料理が集まりました。
後は、夢中でいただきます。それぞれ、各自の自慢の料理の説明をしていただきました。
アルコール飲料も、たくさんのご寄付をいただきました。
一同、感謝で一応の締めとなりました。次回の秋の収穫祭を楽しみに。
参加人数:23名
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