平成30年5月3日、大雨の予報は、見事当たらず良い天気です。4月28日に続いて、本日は茶揉み作業を主に行います。
ご指導は先日に続いて、お茶研究家中尾陽子さんです。お茶を愛し、お茶の環境を訪ねて全国を巡り、雨岳の茶畑の存続を切に願っている方です。バックアップ役の清春さんともに、今年も大変ありがとうございました!
茶揉み作業は肉体労働です。ストレッチのプロの指導を受けて作業に備えます。
本日初参加の皆様と、茶摘み作業も行いました。茶摘みは、誰もが静かに夢中になれる時間です。摘んだ茶葉を蒸す作業は、繊細でダイナミックです。火起こし係は吉羽先生、はまり役です。ガスのホイロを2台使用しました。炭用のホイロもあるのですが、火加減が難しくなります。今回は1台のホイロに蒸した茶葉2Kgを投入し、仕上がりの茶葉は20〜25%容量となりました。約2時間半休みなく揉みつづけます。出来上がりました!お疲れ様でした。お茶研究家の中尾陽子さんから、完成の一言。雨岳文庫のお座敷で。待望の試飲会で、みなさん期待いっぱいです。この一杯が至福の時でした。山口家のご当主ご夫妻。いつもありがとうございます。本日の雨岳ランチは、お茶の葉の天ぷらやこごみサツマイモ等も揚げていただきました。筍の煮物は天下一品、智子さんのお味です。本日の参加者29名以上 続きを隠す<<