平成27年11月29日(日)伊勢原市民提案型協働事業として、「みちばちの生態とはちみつの
栄養を学ぶ市民講座」が開催されました。テーマは『相模大山麓の環境と日本みつばちの共生
を求めて』です。
プログラムは、みつばちがお花に飛び交う可愛いチラシにして、小さなお子様もご一緒にと、気楽
にみんなで楽しめる雰囲気を作りました。

開演10分前にはたくさんのお客様が着席してくださいました。

定時に司会がスタート。雨岳自然の会会長の吉羽雅昭よりご挨拶。

西村光男氏は、こよなく日本みつばちを愛しています。
西村氏は養蜂家だけでなく、養蜂指導者でもあり、東京農大の昆虫学研究室の
現役学生さんでもあります。みつばちの話しになると優しい笑顔になります。

「日本みつばちの巣箱の作り方と巣箱への呼び込み方について。」
斉藤房夫氏のお話です。100発100中という訳にはいかないようですが。

“こわ?いみつばち” だったのですが、発表の「まとめ」では、そばにいても刺されたことは
ないし、美味しいはちみつの贈り物もあって幸せです、と。
小晴さんの発表中、会場の大人たちは、終始優しい微笑でした。

休憩時間はあちこちでみつばち談義が起こってました。

はちみつ料理研究家、その道50年の清水美智子さんのお話は6千年前のミツバチの珍しい
化石の写真から始まりました。
管理栄養士の中村美千代さんからは、はちみつの栄養価について。

最後は、「プロジェクト38」雨岳自然の会・みつばち同好会会長 安原義より、御礼のご挨拶で
終了となりました。
来て下さった方は94名。早速に6名の方が、雨岳自然の会に入会下さいました。
皆様、お忙しい所ありがとうございました。

以上
続きを隠す<<