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2019/05/01
190422【雨岳自然の会】ホタルの水路づくり研修会参加
| by:
stuff-D
平成31年4月22日、日本ビオトープ協会による『ホタルの水路づくり』研修会に参加してきました。当日は河川の整備と生きもの調査を行いました。いよいよ来月は、「令和」最初の蛍を見ることができそうです。
農大伊勢原農場の教室で、ビオトープ協会会長の櫻井氏よりお話を聞いたのち、農場内の栗原川へ向かいます。
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川の流れを塞きとめるようにクレソンが繁茂してました。綺麗に抜き取りました。
柔らかい土の上はホタルの幼虫が上陸しているので、歩かないよう注意を受けました。クレソンを抜いて水流を確保しました。
乾いた土手の部分の草も刈りました。
ホタルにとっては草があっても良い環境かもしれませんが、背丈の高い草を刈りました。
山の上から清流が流れて来ています。
水性昆虫が色々います。実体顕微鏡を覗きながら、立川周二先生直々の解説を伺っています。
ミヤマカワトンボ、ヒゲナガカワトビゲラ、ガガンボ、ゲンゴロウ、ミズムシ(変な名前ですが)など、たくさんいましたが、とてもいっぺんでは覚えきれませんでした。岩国錦帯橋の有名なお土産が「ニンギョウトビゲラ」だという面白いお話を立川先生から伺いました。
もちろん、清流のクレソンは今夜の食料としていただきました!
栗原川上流は地元の方によって大切に管理され、ホタルの餌になる巻貝カワニナがたくさん生息していました。
三之宮日々多神社のお祭でした。白鳳4年(西暦672年)に端を発するそうで、由緒あるカラクリ人形山車は立派なものでした。
以上
雨岳自然の会参加者 12名
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