20人以上のメンバーが黙々と除草してゆくと、ほっこりとした柔らかい土が現れます。

作業開始後３０分で「休憩タイムで〜す」との吉羽先生のお声がかかりました。なんと畑のビワで作られたゼリーが澄江さんの差し入れでした。みんな遠慮なく、群がっていました。美味しかったです！

他にも、パワーの元のニンニクや糖分補給のきな粉飴、黒糖飴などの差し入れをいただきました。

今日のお土産用に掘り起こされたジャガイモは扁球形で皮が白黄色、果肉は黄色くホクホクとした食感のキタアカリと、皮が赤紫で果肉がピンク色のノーザンルビーでした。

23名の力を合わせて2時間ほど、除草作業をしました。雑草だらけだった畑の作物たちが喜んで顔を出してきているようでした。

ネットの片付けやお土産用のジャガイモの袋詰め、来週の土曜日の作業計画、枝豆の収穫時に合わせて雨岳自然の会恒例のポットラックの計画等のお話がありました。

土に親しむ数時間は、皆様それぞれ色々な思いをお持ちのようです。仕事のストレス解消という方、土に触れているとなんとなく安心するという方、ただただ無心になれるという方、運動不足の解消等々思いはいろいろですが、広い野原のような畑で、収穫を期待しながら土に触れる楽しさは共通のようでした。皆様ご参加ありがとうございました。
 参加人数：23名
 次回の作業予定：6月27日土曜日、作業内容：除草した草の堆肥場への移動等
 ポットラック：7月11日（土曜日）、内容：収穫したての枝豆を茹でていただきます。3密を避けて楽しみましょう。