梅雨空の下、先ずは枝豆をぬかるんだ畑から引き抜き、根っこと葉っぱを取り除きました。
「やはり枝豆は取り立てを食べるのが最高だね！」「今年の味はどうだろうか？！」などとはやる気持ちを抑えながら、大鍋を探す者やら薪の準備する者やらそれぞれソーシャルディスタンスをとりながら走り回り行動開始です。慣れたものです。
枝豆の他はきゅうり、トマト、ズッキーニ、大葉で、即豪華なサラダに生まれ変わりました。

カンピョウ、坊ちゃんかぼちゃ、冬瓜、ズッキーニ

里芋、落花生、トウモロコシ、サツマイモ等の作物もすくすく育っています。

高級料亭で出て来そうな「焼枝豆」は絶品でした。日本ではまだまだ珍しいアーティチョーク（朝鮮アザミ）も多田さんの畑から提供していただきました。

雨岳自然の会の西富岡の畑では接続する区画に会員個人で借り受けている畑があります。コロナの収束がままならない昨今、こちらの区画の管理の方々が主に自然の会の畑の野良作業をしてくださっています。

この時期にしか採れない生のアーティチョーク焼きと焼ナス焼枝豆等、病みつきになるお味でした。

大山あたりが急に暗くなり「雨が降って来るぞ〜」と。たちまち凄い降りにしばし食べながら立ち往生。

2度ほどこんな思いをしました。

畑からの贈り物、それぞれの距離を保ちつつ感謝のひと時を過ごしました。
参加者  18名
野良作業日程

・7月25日（土）枝豆、スイートコーン収穫

・7月27日 (月)ホタルの水路作り（詳細は後日）   

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