12月10日 汗ばむほどの暖かいお天気に恵まれました。
旧牛舎の軒先に、大根約180本が干されているのがご覧になれますか? 一仕事終わった後に、みんなで焼き芋をほうばっています。

午前中、日本ミツバチ用の巣箱作りがありました。養蜂家の西村先生と斎藤さんのご指導のもと2時間ほどで完成しました。
自宅にミツバチが来てくれるのは楽しみですね。雨岳文庫の自然木の室にも元気な日本ミツバチが暮らしています。

雨岳自然の会漬物班では、11月26日に「大くら大根」135Kg(45Kg樽??3つ)を3%の塩で下漬けしておきました。
山口智子さんのお話ですと塩水にプクプクと泡が出て来ている状態が良いとのこと、出てました!

写真左側は塩漬け前、右側は塩漬け後です。少し黄ばみがかった色になっていました。

その大根を半量づつ2樽にして、一方の樽には、米麹2Kgと砂糖6Kgをよく混ぜ刷り込み漬けました。

片方の樽は、米麹と砂糖を温水で混ぜ合わせ60℃で2時間発酵させてから液状になったものを入れました。
(米麹と砂糖の全量は鍋に入りきらず、おおよそ半量くらい保温発酵したものを使用)

重石をして蓋をし、2週間後の12月25日の日曜日がべったら漬けの樽明けとなります。
雨岳自然の会の皆様、ご参加くださいませ。新米を炊いてべったら漬けを食べましょう。

米麹は伊勢原在住で、津久井大豆作りもしていらっしゃる柏木菊江さんの手作りのものを使っています。
前日仕込んだ甘酒や、当日畑の安穏芋を茹で、保温鍋に米麹と一緒に入れて数時間置いたものなどを畑で楽しみました。

大根、ブロッコリー、白菜、なば菜などの収穫物をお土産に。この日は夕方より忘年会が開催されました。

参加人数 ミツバチ作成 8名
その他 16名、合計24名
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