最終講座は、地域環境科学部 森林総合科学科 准教授 橘隆一先生による 【森林の持つ多面的機能〜国土保全(防災など)、水源涵養、環境保全(温暖化など)について学ぶ】でした。
明治期の治水場の写真や、江戸時代の浮世絵等から、森林の状況推移のお話等受講生はぐんぐん引き込まれていました。 西富岡の畑では、講座終了の受講生と一緒に過ごす「ポットラック」の準備に自然の会会員の皆さんが、奔走します。 自然の会恒例の「ポットラック(一品持ち寄り)パーティー」が始まります。 もちろん、アルコール飲料もたっぷりご寄付いただき有意義な時間を楽しみました。 それぞれ、いろいろな経験をお持ちの方々の集まりですので、お話が弾みます。 又、毎回智子様・恵子様に雨岳文庫さんの自生の食材で作っていただいた「雨岳ランチ」に感謝をこめて、みんなの手料理を詰め合わせて召し上がっていただきました。 雨岳文庫さんの梅がまだまだたくさんなっていました。自然の会会員で落ち梅と一緒にいただいてきました。 受講生へのお土産です。今年はジャガイモ、玉ねぎも良い出来でたくさんお持ち帰りいただけました。 西富岡の畑から見える景観は、第2東名の建設で、随分と変わってきています。 これからも、ますます貴重な「伊勢原の緑の景観」を力と知恵を合わせて創作して行きたいものです。 参加者:受講生9名、 自然の会会員 18名 ご招待 3名 合計30名