日誌


2018/04/17

180416 明治時代の鯉のぼりが皆さまをお待ちしています。

Tweet ThisSend to Facebook | by:stuff-D

本日16日(月)の山口家総点検活動では、オクの書院造りの部屋の床の間に飾られていた
昭和初期の雛飾りをしまい、明治時代には庭のポールにてのびのびと天を舞っていたであろう
鯉幟を少し窮屈ですが主屋の土間に泳がせました。オクの書院のタタミ敷きの床の間には
五月人形、板敷きの床の間には明治初期からの置物である七福神の一人・寿老人、獅子の置物、
香炉と、萬延元年(1860)制作との墨書のある花台が飾られています。最後の写真はこれらの飾り
つけを行った皆さんです。是非山口家にて実物をご覧ください。








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