平成30年12月9日 少しづつ寒さを感じる12月となりました。
通常10時スタートの畑仕事ですが、ほとんどの会員さんはもっとずっと早くから作業をスタートしています。
畑のどこからも第2東名の橋桁が見えるようになりました。
10時にはミーティングをします。
今日の予定は、沢庵大根の収穫〜洗浄〜束ね〜干し作業、べったら用大根水上げ〜天日干し〜本漬け用麹調整〜本漬け、それに里芋の収穫、種芋の貯蔵、柿もぎ等、盛りだくさんでした。
今日も元気に怪我なくいきましょう、と吉羽先生よりエールがあります。
沢庵大根を抜き取ります。今年はかなり長い大根が生育しました。引き抜くのは大変です。
約200本の大根を洗います。これもなかなか大変な仕事です。泥を落とすと真っ白い大根が水々しく、美しいです。
葉っぱの中心部分の成長点を切り取り、2本をまとめて束ねます。
牛舎の軒先にロープを吊って、ポールを横に渡してあります。大根の重量は葉付きで、約3Kg。200本で600Kgの重量となります。
途中ポールが折れて大きな音とともに大根が落ちた時は、身が縮むほどびっくりしました。全員無傷無事でした。大根は軽傷でした。
こちらは、べったら漬けの作業です。塩漬け後の大根を取り出し、少し乾かしました。C樽の塩大根のみ、塩抜きをしてみました。(本当は数値的には、A樽が最も水が抜けているので塩分濃度が高かったことになりますが。)
2時間ほど、乾かした後で、昨日発酵させておいた本漬け用の甘麹に、砂糖9Kg、みりん2リットル、昆布90?、唐辛子60本を混ぜ込み、1/3量づつを各樽に入れ、軽く重しをのせて、22日まで保管します。
あまりにも美味しそうな大根だったので、豚汁作りの提案がありすぐに実行となりました。 畑の材料のほか、ちくわや肉はご近所のセブンイレブンで。絶賛の炊き出し豚汁となりましたl
この大型きのこも、畑の作品です。もちろん鍋の中にも入っています。
この放心仕切ったような面々。労働の後での炊き出しは生き返りますね。
かぼちゃ畑の整理をしました。今年のかぼちゃはすごい数ができました。
本日のお土産。柿と里芋。サツマイモもありました。
本日の参加者 24名
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