平成28年2月21日温かい日曜日に恵まれ、ミツバチの巣箱作りをしました。
昨年の11月29日に、伊勢原市民提案型協働事業として、「みつばちの生態とはちみつの栄養を学ぶ市民講座」が
開催されました。テーマは「相模大山麓の環境と日本みつばちの共生を求めて」でした。
今回は、実際に工具を使ってキットの巣箱を作ってみる講習会です。
当日、雨岳文庫の邸内は梅が満開でした。

9時半より受付がスタートしました。時間に余裕のある方は、菜の花の咲く梅畑を散策。

スタッフは、工具や作業台の準備、用意万端整えました。

ご指導いただけるのは、11月の講演会で、お話をしていただいた、養蜂家の西村光男先生と斉藤房夫先生です。
蕾のついたキンリョウヘンの鉢を見せていただきました。みつばちが大好きな花です。

さぁ、組み立てに入ります! 皆さん、上手に操りました。

力を合わせて、ぐんぐん巣箱ができてきました。

ランチタイムは樽開けの沢庵をボリボリいただきながら、小休止。
みつばちの巣箱が完成しました。

梅の花が満開で美しかったのですが、梅の花には蜜が少なく、みつばちにとってはごちそうではないそうです。
参加人数 雨岳自然の会会員27名(子ども1名、講師2名を含む)
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